デングウイルス等媒介蚊の調査結果について
昨年、約70年ぶりにデング熱の国内感染が確認されたことに伴い、市では6月に、デ ング熱等の感染を未然に防ぐことを目的として、市内に生息するデングウイルス等媒介蚊 のウイルス保有状況について定点調査を開始しました。
6月の調査結果は、全て陰性で、蚊のデングウイルス等の保有は確認されませんでした。 今後10月までの間、毎月1回定点調査を実施し、結果を市ホームページに掲載いたし ます。
1 調査日
平成27年6月17日( 水) から23日( 火) まで
2 定点調査場所
相模原北公園( 緑区) 、淵野辺公園( 中央区) 及び相模大野中央公園( 南区)
* 各公園とも2カ所で実施
* 7月以降、緑区については相模湖林間公園と相模原北公園を隔月交代で調査
3 調査項目
デングウイルス及びチクングニアウイルスの保有状況
4 調査方法
・ 人 囮
おとり
法( 8分間捕集) 及びCDC型ライトトラップ( 24時間捕集) により成虫蚊を捕 集( 7月以降の調査は人 囮
おとり
法により実施予定)
・ 捕集された成虫蚊のうち、デングウイルス及びチクングニアウイルスを媒介するヒ トスジシマカのメスについて、遺伝子検査を実施
5 調査結果 裏面のとおり
平 成 2 7 年 7 月 3 日 相 模 原 市 発 表 資 料
【参考】
チクングニア熱について
・ チクングニア熱は、チクングニアウイルス感染により発症する感染症で、主に東南ア ジアなどで流行しています。
・ 国内での感染は確認されていませんが、デング熱同様、ヒトスジシマカにより媒介さ れます。
・ 発症すると発熱及び関節痛がよく見られ、筋肉痛、発疹、関節炎等が見られる場合も あります。症状は3∼10日で消えますが、関節炎は数週間から数か月続くこともあり ます。
・ チクングニア熱に対する特異的な治療法がないため、対症療法のみとなります。現時 点でワクチンはありません。
・ 予防法は、蚊との接触を避け、刺されないようにすることです。具体的には、なるべ く肌を露出しないように長袖、長ズボンを着用し、裸足でのサンダル履きを避け、虫よ け剤等を使用して蚊を寄せつけないようにすることです。
捕集方法について 人 囮
おとり
法: 人に集まってくる蚊を捕虫網で8分間捕集する方法
CDC型ライトトラップ: ドライアイス及び豆電球により蚊を誘引し、ファンで網に 捕集する方法
以 上 単位:匹
相模原北公園 淵野辺公園 相模大野中央公園
ヒトスジシマカ( メス) 5 5 11
検査 結果
デングウイルス 陰性 陰性 陰性
チクングニアウイルス 陰性 陰性 陰性
その他の蚊等 5 13 29
合計 10 18 40
問 合 せ 先 衛 生 研 究 所
直 通 電 話 042( 769) 8348 担 当 清 原 、 鈴 木